株式会社杜丸不動産

賢いアパートの借り方借りたい

賢いアパートの借り方 まずは予算を立てましょう。

目安として家賃・駐車料・共益費などの毎月払う費用は、月収の30%以内を目標にします。今後、家を建てようと思った際の住宅ローンの返済額の基準にもなりますから。毎月必ず払うことになるので、どんぶり勘定ではあとから大変になります。
もちろん生活に支障をきたすような無理な金額を設定してはいけません。この月収の30%以下という数字にはボーナスなどは換算しないで下さい。

毎月の収入から算出してください。 例えば毎月25万円の収入があれば、毎月払える上限は約75,000円。
上限額には、家賃はもちろん、共益費や駐車場代、物件によっては有線放送聴取料なども含めて考えた方がいいです。
また、初めてのひとり暮らしなどで、収入が少ない場合には30%以下といっても負担に感じる程度が違うので、その場合はもっと予算を少なめにしておいた方が無難です。
さらに契約するときには毎月の家賃とは別に、一般的に家賃の約6カ月分ぐらい(礼金1カ月、敷金1カ月、仲介手数料1カ月、前家賃1カ月、当月分家賃Max1か月、保証料0.5か月程度、家財保険20,000円前後)が必要となってきます。
この他にも引っ越し料金などかかるお金は多いので注意が必要です。

まず最初に予算。
その次にエリアや間取りといった条件を整理しましょう。このとき注意したいのは、どの条件も柔軟性のあるものにしておくこと。エリアの場合なら勤務先や学校との通勤・通学時間の関係で。どうしても学校から徒歩5分でないとダメ、というように思い込んでしまうとなかなか条件に合う住まい探しが難しくなります。エリアを決めるときは、「○○学校の通学圏内」というように幅を持たせておいた方がよろしいと思います。
間取りや物件の広さにこだわるようであれば、現在の部屋をベースにして広さや、あとどのくらいのスペースが欲しいなどとスケールなどを使って考えて見ましょう。初めて借りる人のためにタイプ別に間取りの標準を参考までに。

シングル向けの1Kは、通常は17~20m2、部屋の広さに換算すると約6畳。
新婚さん向け物件として2DKだと、面積は40m2前後が多く、間取りは6畳2間にDKが6畳というのが通常のケース。
子どもが産まれてもう1部屋が欲しいという場合は3DK以上の物件。面積にして50m2以上。
間取りは6畳3部屋にDKが4.5畳。
また最近は、シングルでも新婚さんでも1LDKを希望される方が多く、LDKタイプはつねに満室状態。
見つけたらすぐに抑えたほうが良いかもしれません。築年数、特に新築にこだわるかどうか、ということも大きな条件のひとつです。
新婚さんには、新築の人気が高い傾向が続いています。そのため春・秋のブライダルシーズンには、いい条件の新築物件は早い者勝ち。
そのあたりのことも考慮に入れてどうするか決めていきましょう。また築年数が古いものほど安い、ということが最近は一概にいえなくなってきています。築年数のたった物件でも、キチンとリフォームやリノベーションでキレイに仕上がっていて、家賃も新築とさほど変わらないという物件もあります。
もちろん家賃が安くてキレイなリノ物件も多く有ります。その意味で新築にあくまでこだわるのか、ということも事前に考えておくことが大切です。
その他にも、個人個人でこだわるポイントがあると思います。

「モノをたくさん持っているので収納の多い物件がいい」
「ペットを飼いたい」
「女性のひとり暮らしだから1階は×」
「セキュリティー抜群」
「多少不便でも駐車場は欲しい」
「布団を干したいから日当たりは良い所」
「バス・トイレ別」
など、一度優先順位をリストアップしておきましょう。

あれもこれもこだわっていると「要望の物件は該当しません」ということになって、なかなか気に入った物件に巡り合うことはむずかしくなり、時間だけが経過します。そんなことにならないように優先順位をつけてあることが大切になってきます。ここまでまとまりましたら、ネットやチラシから物件情報を集めましょう。そして集めた情報をもとにもう一度自分でまとめた要望と照らし合わせて、物件を3つくらいまでに絞りましょう。そしてその物件情報を広告している不動産屋さんとコンタクトをとってみましょう。ほとんどの不動産屋さんでは初めて来店されるお客様にはにはアンケート形式の希望条件を記入していただいているはずです。
こだわりたいポイントを数点ピックアップしておくと、それに合った物件を何件か紹介してくれます。このときに自分で気になった物件情報の詳細も伺っておきましょう。そして自分で気になった物件と不動産屋さんが紹介してくれる物件からある程度絞り込みましょう。
絞り込まないと、ムダに何度も物件を見たり、見過ぎて印象が混乱してしまい、その結果いい物件を決められずに他の人に決められてしまうことも多くあります。さらに、なぜこの要望は譲れないのか、その理由も不動産屋さんに話しておくといいと思います。
例えば、「仕事で夜遅くに帰宅するから、あまり静かな住宅街のアパートはダメ。多少うるさくても音の響かない鉄筋コンクリート造りのマンションがいい」など、その理由を話すと不動産屋さんの方でその人のニーズを正確につかんで、それに最適な物件を選んでくれます。
必ず今までに同じような要望の方との経験をしているはずです。正直に自分の希望条件とその理由を伝えることが大切です。

また、不動産屋さんに行く場合、あまりラフな格好で行くのは控えましょう。「常識のある方だな」という印象を不動産屋さんに人に与えておきましょう。
大家さんに入居交渉してもらう場合に有利に働くことがあったり、入居審査にも関連してくると思います。
反対にあまりにも正装すぎてもマイナスの場合が多いので気をつけてください。ここまで進めばこの後はいよいよ楽しみにしていた物件の下見です。
物件資料ではわからない点を重点的に確認することが大切です。物件情報と実際の間取りや設備概要に相違はないか。日当たりは?実際に何時ごろまで日が照っているか?使っている家具が、この部屋に置けるか?部屋の中にコンセントやテレビ端子などが十分あるか?隣人はどんな人か?
女性の場合1階の物件で外から部屋の中を覗かれないように目隠しなどがあるか。内覧をし、要望の物件が見つかったら、不動産屋さんに意思表示をしましょう。不動産屋さんは借りたい人の詳細を大家さんに紹介することになるので、入居申込書に記入します。
「この物件に決めたので、抑えてください」という意味として家賃1カ月分相当の申し込み金・預り金(契約時に契約金に充当)を払うこともあります。
入居申し込みを行って、無事に審査をパスしたら、いよいよ契約です。契約に必要な書類・総資金が提示されるので、契約日までに用意しなければなりません。保証人の印鑑証明書なども必要になりますので、早めに依頼しておきましょう。もし間に合わずに契約延期・・・になりますと大家さんが「この人はルーズな人かな?」と疑いを掛けられえることも。準備は早めにしておきましょう。
事前に用意しておくものとして代表的なものは、

●借主● 
・運転免許証 ・健康保険証 ・住民票 ・印鑑証明 ・最近の給与明細 ・敷金・礼金・仲介料・前家賃1ヶ月分

●保証人●
・印鑑証明 ・身分証明書などです。

これらの必要書類等は、物件・契約内容等により多少異なります。
必ず事前に不動産屋さんにご確認ください。
契約日には、基本的には貸主である大家さんと、仲介を行う不動産屋さんのそして借主の三者が揃うか、保証人立ち会いなら、保証人を入れて四者となります。ですが、ほとんどが不動産やさんが貸主の代理となり、借主と二者で契約を行うケースが多いです。
いずれにしても借主が契約を交わすのは、不動産屋さんの宅地建物取引主任者に重要事項の説明を受けてからです。これから借りようとする物件の詳細、契約内容についての説明を契約前にしなければいけないと法律で定められております。この際に疑問に思っていることは質問しましょう。
そして契約書すべての内容を理解してから、印鑑を押しましょう。訳が分からず契約したと後で契約内容をめぐってトラブルが起こっても、印鑑を押したら言い訳は通用しません。契約書で注意しなければならないのが、禁止事項と特約事項です。
禁止事項で多いのはペットや石油ストーブの禁止、ピアノ持ち込み不可、室内を許可なく改装しない、居住用に借りているので仕事で使用など。
どうしても気になる禁止事項がある場合は、不動産屋さんに相談して、大家さんに交渉してもらいましょう。
契約書は貸主・借主ともに1部ずつ受け取り、契約金を支払いやっと新居の鍵がもらえます。

さあ、いよいよ引っ越しだ!

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