地主さんが不動産を売りたい場合に、ほとんどが不動産屋さんに売却を依頼します。
不動産屋さんはチラシやインターネット、又は事務所の窓に物件情報を張り広告し買主さんを探して不動産の売却をしていきます。
しかし公に買主さんを探すことに抵抗がある売主さんも実際は多くいます。
むしろ広告しないでくれという方のほうが多いくらいです。
では、どういう物件がチラシやインターネット、又は店頭のPOP等の広告に載らないのか?
- 経済的に苦しくて、売りに出していることを近所に知られたくない!
- 住み替えの検討中だが、まだ要望に合う物件が見つからないために公に広告をされると、買い手が付いたら出ていかなければいけないと考えている。
- 家や土地を売りに出している事が、近所の人や知り合いに分ると「あの家、苦しいのかな?」「事業がうまくいっていないのかしら?」とか、勘ぐりを受けるのは勘弁。
- 住みながら売りに出していると、買いたい人が続々と案内されて家を見に来るのでいちいち掃除をしなくてはならないしめんどくさいので、引越しして空家になってから案内してもらいたい。
- 広い土地を切り売りしようと思っているが、買主さんの希望にあわせて売ってあげようと思っているので、ハッキリ何坪で幾らと決めてない為に積極的に広告できない。
などの理由があります。