• 2023.07.13

    『不動産Q&A 不動産売買とは?』

    皆様こんにちは😌

    本日から不動産Q&Aを投稿させていただきます!今日のテーマは「不動産売買」🌾についてです。

    不動産の取引の中には、売買や賃貸、交換、譲渡などの種類がありますが、耳馴染みがあるのは大きく売買・賃貸ではないでしょうか。
    不動産売買とは、売主への買います!という「申込み」の意思表示と、これに対する買主への「承諾」の意思表示との合致により成立します。

    民法上、売買契約は口約束(諾成契約)だけで成立し、契約書の作成は義務づけられていませんが、宅地建物取引業者が関係する場合は、書面(契約書)の作成が義務づけられて、取引の安全性のためにも売主と買主の約束事を書面で残し、承諾の証としてお互いが保管する形を取っています。
    そして取引の相手方である売主が「不動産会社」とは限りません。
    多くの不動産物件の売主が、一般の所有者さんになります。
    理由はさまざまで、相続や、資産整理、債務整理、転勤、ご離婚等になります。

    売主はご自身の大事な資産を売却する。
    買主はご自身の大事なご資金で購入する。
    どちらも取引上、対等な立場です(^^)
    お互いが歩みより、相手の立場にもたった気持ちのよい取引を心がけたいですね。